水泳・体操など運動系の習い事と矯正装置の両立方法
更新日:4 日前
矯正中でも、多くのスポーツや習い事は続けられます。接触の多い競技ではマウスガードの使用を検討し、水泳では取り外し式の装置の扱いに気をつけます。吹奏楽などの管楽器は、装置に慣れるまで吹きにくさを感じることがあります。大会や合宿、発表会の予定がある場合は、装置をつける時期や調整日を事前に相談しておくと安心です。
この記事のポイント
・多くのスポーツ・習い事は、矯正中も続けられます ・接触の多い競技ではマウスガードの使用を検討します ・大会や発表会の予定は、事前に伝えておくと調整しやすくなります
お子さんが水泳や体操など運動系の習い事をされている場合、「矯正治療を始めても続けられるだろうか」と心配される保護者の方は多くいらっしゃいます。今回は、運動系の習い事と矯正治療を両立させるためのポイントをお伝えします。
基本的には多くのスポーツと両立できる
矯正装置をつけているからといって、運動系の習い事をやめる必要は基本的にありません。水泳や体操、ダンスなど、多くのスポーツは装置をつけたまま続けていただけます。ただし、装置の種類や競技の内容によっては、いくつか気をつけたいポイントがあります。
接触のあるスポーツでの注意点
柔道やバスケットボールなど、顔や口周りに接触の可能性があるスポーツをされている場合は、マウスガードの使用をおすすめすることがあります。矯正装置をつけた状態でも使用できるタイプのマウスガードがありますので、心配な場合はご相談ください。
水泳をされているお子さんへ
水泳自体は矯正装置に大きな影響を与えるものではありません。ただし、プールの水を長時間口に含んだ状態が続くと、装置のまわりが不衛生になりやすいため、練習後は早めにうがいや歯みがきをする習慣をつけていただくと安心です。
呼吸法が求められる競技について
吹奏楽器のように、口の使い方が大きく関わる習い事の場合、装置に慣れるまで多少の違和感を感じることがあります。多くの場合は数週間ほどで慣れていきますが、大会や発表会の直前など、タイミングによっては治療スケジュールを調整できる場合もあります。事前にスケジュールをお伝えいただけると、無理のない計画を一緒に考えられます。
大会・合宿前は早めにご相談を
装置の調整や大会・合宿の予定がある場合は、通院タイミングを合わせられることがあります。「この時期はできるだけ違和感の少ない状態にしておきたい」といったご希望があれば、遠慮なくお伝えください。
習い事とのバランスを取りながら、無理なく矯正治療を進めていく方法を一緒に考えていきます。気になることがあれば、いつでもご相談ください。
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よくある質問
Q. 矯正中にマウスガードは使えますか?
A. 装置の種類によって合うものが異なります。使いたい場合はご相談ください。
Q. 管楽器は演奏しにくくなりますか?
A. 装置に慣れるまでは吹きにくさを感じることがありますが、少しずつ慣れていく方が多いです。
Q. 練習中に装置が外れたら?
A. 無理に戻さず、外れた部品を保管して早めにご連絡ください。
この記事の監修者
監修:高木豪馬(口育士)/亀有矯正歯科(東京都葛飾区亀有)
この記事は、日ごろの相談でよくいただくご質問をもとにまとめたものです。歯並びや噛み合わせの状態、適した治療方法には個人差があります。気になることがあれば、診察で直接ご相談ください。



