矯正中の部活動・楽器演奏は大丈夫?両立のポイントを解説
更新日:4 日前
矯正中でも、多くのスポーツや習い事は続けられます。接触の多い競技ではマウスガードの使用を検討し、水泳では取り外し式の装置の扱いに気をつけます。吹奏楽などの管楽器は、装置に慣れるまで吹きにくさを感じることがあります。大会や合宿、発表会の予定がある場合は、装置をつける時期や調整日を事前に相談しておくと安心です。
この記事のポイント
・多くのスポーツ・習い事は、矯正中も続けられます ・接触の多い競技ではマウスガードの使用を検討します ・大会や発表会の予定は、事前に伝えておくと調整しやすくなります
成長期のお子さんの中には、運動系の部活動や吹奏楽などの楽器演奏に打ち込んでいる子も多いと思います。「矯正を始めたら、今までのように部活や楽器を続けられるのだろうか」という点は、保護者の方からもよくいただくご相談のひとつです。
運動系の部活動との両立
コンタクトスポーツなど、口元に衝撃が加わりやすい競技をしている場合は、マウスガードの使用について相談していただくことをおすすめします。矯正装置をつけたままでも使えるマウスガードもあるため、競技内容に合わせてご提案しています。
普段の練習や、接触の少ない競技であれば、装置をつけたまま特別な対応をせずに続けられることがほとんどです。
吹奏楽・管楽器との両立
管楽器を演奏するお子さんからは、「装置をつけてから音が出しにくくなった」というお声をいただくことがあります。特にワイヤー矯正を始めた直後は、唇や頬の内側の感覚に慣れるまで、多少の違和感が出ることがあります。
多くの場合は数日から数週間ほどで慣れていきますが、大切な演奏会や本番の時期が分かっている場合は、装置の調整時期を相談しながら計画を立てることも可能です。
事前に相談しておきたいこと
部活動の大会や楽器の発表会など、大事な予定が決まっている場合は、治療計画を立てる段階で伝えていただくと安心です。装置の調整時期を調整したり、影響が出にくい装置の種類を一緒に検討したりすることができます。
まとめ
矯正治療中でも、多くの場合は部活動や楽器演奏を続けながら治療を進めることができます。気になる予定がある場合は、早めに相談していただくことで、無理のない両立方法を一緒に考えられます。
亀有矯正歯科では、お子さんの活動内容に合わせた治療計画のご相談も承っています。
よくある質問
Q. 矯正中にマウスガードは使えますか?
A. 装置の種類によって合うものが異なります。使いたい場合はご相談ください。
Q. 管楽器は演奏しにくくなりますか?
A. 装置に慣れるまでは吹きにくさを感じることがありますが、少しずつ慣れていく方が多いです。
Q. 練習中に装置が外れたら?
A. 無理に戻さず、外れた部品を保管して早めにご連絡ください。
この記事の監修者
監修:高木豪馬(口育士)/亀有矯正歯科(東京都葛飾区亀有)
この記事は、日ごろの相談でよくいただくご質問をもとにまとめたものです。歯並びや噛み合わせの状態、適した治療方法には個人差があります。気になることがあれば、診察で直接ご相談ください。



